Google検索エンジン

1.Google検索の仕組み

 クロール:Webページを見つける
   「クローラ」と呼ばれる自動プログラムによって
     Webページを発見・巡回し、データを収集する
   クローラを動かせることを「クロール」という

   クローラは絶えず巡回してデータ収集し、DBに追加していく

   検索に引っかかるようにするには、
     クローラがサイトを発見しやすいような対策をおこなう

 インデックス:Webページを登録する
   クローラがWebページを巡回して集めてきた膨大な量のデータを、
     Googleのデータベースに登録することを「インデックス」という
     ある程度の時間が掛かることを考慮する

   登録されないケースとして
     コンテンツの品質が低い場合
     メタデータ(本体データの付帯情報) 等

 ランキング:検索順位が決まる
   検索を掛けると、インデックスされた情報のなかから
   「読者に有益な情報」をランキングにして表示する
   ランキングの仕組みを「検索アルゴリズム」という

   検索アルゴリズムには200以上もの指標があり、
     指標をもとにページの価値を評価してランキングする

   検索アルゴリズムの全容がわかれば対策しやすいが、
     残念ながら詳細は明らかにされていない

2.検索に引っかかるには

 記事のテーマとなるキーワードを決める
   Google検索はキーワードをもとに検索順位を決定するので、
   検索キーワードをわかりやすくアピールしておく必要がある

   コンテンツ内容にあった検索キーワードを設定する

 コンテンツを作成する
   

3.積極的な対応

 サイトマップを作成し、Googleに送信する
   各ページの構成が分かり、大規模なサイトの全体把握ができる
   「サイトマップの登録」を参照

 これによってインデックス登録されやすくなる