1.XMLサイトマップ
Googleの検索エンジンにXMLサイトマップを作成して登録する
検索対象のサイトをXML言語を使って構造化する
サイトマップの見本
<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<urlset xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9″>
<url>
<loc>http://www.example.com/</loc>
<lastmod>2005-01-01</lastmod>
<changefreq>monthly</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url>
</urlset>
必須要素の説明
urlset </urlset>で全体を囲み、XMLの記述標準に従っていると宣言
url 各URLエントリの親タグ
loc ページのURL
オプション要素の説明
lastmod ファイルの最終更新日
changefreq ページの更新頻度
priority URL の優先度。0.0 から 1.0 までの値
2.サイトマップの作成
XMLサイトマップを作成する2つのサイト(無料・登録不要)
sitemap xml editor(http://www.sitemapxml.jp/#google_vignette)
URLを入力し、「サイトマップ作成」ボタンをクリックする
他の項目はオプション
作成中画面が表示され、サイト内のURL数がカウントされる
作成完了後、「(例)sitemap.xml」ファイルをダウンロードする
sitemap xml generator(https://www.xml-sitemaps.com/)
URLを入力し、「Start」ボタンをクリックする
他の項目はオプション
作成中画面が表示され、サイト内のURL数がカウントされる
作成完了後、「(例)sitemap.xml」ファイルをダウンロードする
3.Googleサーチコンソールにログインする
Google Search Console
(https://search.google.com/search-console/about?)
Googleが無料で提供する、Google検索だけに特化したツール
「今すぐ開始」ボタンをクリックする
Googleアカウントでログインする
4.Googleサーチコンソールに登録する(初回)
「ドメイン」または「URLプレフィックス」を選択する
「ドメイン」・・・ドメインもしくは、サブドメインを入力する
ドメイン名を含むURLすべてを一元管理できる
「URLプレフィックス」・・・URLを入力する
サーチコンソールのプロパティ登録方法と同じになる
入力したURL名だけを管理する
初心者には、「URLプレフィックス」がお勧め
「ドメイン」または「URL」を入力後に「続行」をクリック
「所有権の確認」に移る
確認用HTMLが作成されるのでダウンロードし、
検索エンジンが参照できるようにWebサイトにアップする
「確認」のボタンをクリックし、登録確認済みメッセージを受け取る
確認されれば、HTMLの登録作業は完了
5.Googleサーチコンソールに登録する(初回以外)
サーチコンソールにログインする
「サイドメニュー「を参照
最初に 「サマリー」として「検索パフォーマンス」等が表示される
※サーチコンソールの使用方法は別稿で説明
次にサイドメニューの「サイトマップ」を選択する
「新しいサイトマップの追加」を確認する
XMLサイトマップをここでセットする
「送信」をクリックする
登録後の画面が表示される
XMLファイルを追加すると「成功しました」と表示される
HTMLファイルを追加すると「1件のエラー」と表示される
XMLのサイトマップの登録は完了