1.ベイズ統計(Bayesian statistics)
ある要因が起きたときに結果にどのように影響するかを推計する
ベイスの定理を基準としている統計学
要因となるデータを増やせば予測の精度を高められるといった概念
ベイズ統計は主観確率をもとにして分析していることが特徴
主観確率とは、個人が持つ主観的な信念のこと、
ある現象が起こりやすい確率について想定すること
客観的確率とは、データや記録を基準とした確率
データが不足している状態でも、
主観的な確率を使って統計的な推論ができる方法
具体的には、ある出来事が発生する確率を最初に決め、
その後、新たな情報を得るたびに、
その出来事が本当に起こった確率を更新していく
主観的な確率とデータを組み合わせて、真の確率を求める