辞書とオブジェクト指向

実行例は「saka.mokumoku」の「Google Colabotry」環境に保存してある

1.辞書の作成

# 辞書
koizumi = {"name":"小泉","address":"宮城県","email":"info@aaa.bbb"}
# print(koizumi)
miyajima = {"name":"宮嶋","address":"宮城県","email":"miyajima@aaa.bbb"}
# print(miyajima)

print(koizumi["name"])
print(miyajima["name"])

2.オブジェクト指向とは

 オブジェクトとは、
   データ(属性)とそれを操作する関数(メソッド)をカプセル化したもの
     猫という「オブジェクト:Object」は
       白くて尻尾があるという「属性:Property」
       手足が4本で歩くという「メソッド:Method」

 クラスという仕組みがある
   クラスには、オブジェクトを作る際のデータやメソッドを定義する
     オブジェクトの設計図である

   オブジェクトを作る際には、必ずクラス(型)を指定する必要がある
     指定したクラスに定義されたデータとメソッドがオブジェクトに備わる

   あるクラスのオブジェクトを作る場合に、
     そのオブジェクトのことをインスタンス(実例)という
       インスタンスをオブジェクトと同じ意味と考えて良い

3.クラスの作成

class Profile:
  def __init__(self,name,address,email):
    self.name = name
    self.address = address
    self.email = email
  def print(self):
    print(self.name)
    print(self.address)
    print(self.email)
  def printX(self):
    print("X")

koizumi = Profile("小泉","宮城県","info@aaa.bbb")

print(koizumi.name)
print(koizumi.address)
print(koizumi.email)