1.特徴
利用者が提供した資料に特化して会話しながら
情報の分析や抽出、壁打ちなどができる、専用の AI リサーチアシスタント
※「壁打ち」とは会話によってアドバイスや意見を求めることではなく
会話することによって、自分の考えをまとめながら整理すること
利用者が自ら用意した資料(データ)をアップロードして活用する
2.他のAIツールとの相違点
信頼性
生成する回答には、根拠となった資料の該当箇所が引用として表示される
情報の出所が明確となり、簡単にファクトチェックを行える
安心感
アップロードされた個人データは、トレーニングに一切使用されない
情報漏洩の心配をせずに、情報資産を安心して活用できる
3.使用方法
Web ブラウザで NotebookLM にGoogle アカウントでログインする
ノートブックを作成し、続けて、資料(ソース)をアップロードする
Google ドキュメントはもとより
PDF、テキスト、YouTube 動画、音声(mp3)
Webサイト(URLを指定する)
アップロードが完了したら、画面下部のチャット欄から質問してみる
質問というより、やって欲しいことを依頼するのが上手な使い方
4.便利な機能
Web 検索提案機能
アップロードした情報では不足だと感じた際に使用する
関連性の高い Web 情報を検索し、新たなソースとして
アップしてはどうかと提案してくれる
マインドマップ機能
アップロードした資料の情報をマインドマップ表示する際に使用する
複雑な情報も視覚的に把握しやすくなり、アイデア整理に役立つ
マインドマップ上の項目はクリックすると関連情報が表示される
※マインドマップとは中心のキーワードから関連する情報を
放射状に枝分かれさせ、視覚的に整理・表現する
音声概要機能
アップロードした資料の要約などを音声で聞く際に使用する
2 人の AI ホストが対話するポッドキャストの形式で、
議論を生成する
議事録やインタビュー記録、論文といった長い文書を
対話形式で要点をまとめてくれるので、内容の把握に便利
耳から聞くと話の内容が意外と頭に残る、はずです