1.コンテンツデリバリネットワーク(Contents Delivery Network)

 数多くのキャッシュサーバーなどのプラットフォームを用いることにより、
   Webサイト上のコンテンツを迅速にエンドユーザーに届けるための仕組み

 各地に配置した多くのキャッシュサーバーにWebサイトのコンテンツを
   一次的に保存(キャッシュ)し、
   リクエストしたユーザーから近い場所にあるキャッシュサーバーから
   コンテンツを配信する

   Webサーバーやネットワークの状態、
     ユーザーがアクセスする場所との物理的な距離にかかわらず、
     安定したコンテンツ配信を実現する

2.ストレージエリアネットワーク (Storage  Area Network)

 ストレージとサーバーを接続するための高速な専用ネットワーク
   複数のサーバーから共有ストレージへ同時アクセスできるため、
   システム全体のパフォーマンスと可用性を向上させる

3.ニューラルネットワーク (Neural Network)

 脳の神経細胞(ニューロン)が持つ回路網を模した数理モデル
   脳内神経のネットワークで行われている情報処理の仕組みを、
   計算式に落とし込み、人工ニューロン(パーセプトロン)を使って
   数学的にモデル化したもの

 データから学習できるため、
   音声や映像、制御システムにおけるデータ識別・分類やパターン認識に強い
   時系列予測やモデリングにも活用でき、未来の予測にも採用される

4.ユビキタスネットワーク (Ubiquitous Network)

 いつでもどこでもデバイスがネットワークにアクセスでき、
   さまざまな情報やサービスを利用できる環境のこと

 人間がネットワークにアクセスするだけではなく、
   デバイス同士が自在に接続できる点も特長