Meetで画面共有

1.事前準備

 通知をオフにする
   画面共有中に通知が表示されないよう、オフにしておく
   「集中モード」機能を有効にする

 不要な画面は閉じておく
   見せたくないファイル等の内容が共有されることを防ぐ

 ブラウザも不要なタブは閉じておく
   見せたくない内容が共有されることを防ぐ

 会議の主催者は参加者に対して画面共有を許可しておく
   画面共有が必要になる場合もあるので、事前に設定しておく

2.画面共有方法

 画面下端にある上向き矢印マークを押下し、共有方法を選択する

共有選択

   ・全画面・・・・・PCに表示されている画面すべてを共有する
              見せたくない情報がある場合には使用しない
   ・ウィンドウ・・・特定のウィンドウのみを共有する
              ウィンドウを大きくしたり小さくしたりすると、
              共有している画面の表示も変化する
            Meetを映しているウィンドウは共有しない
              延々と同じ画面がミラーリングされる障害となる
   ・タブ・・・・・・Google Chromeブラウザのみの機能
              タブを選択した場合
                音声も共有するかどうかが選択できる
            他のブラウザだと「タブ」は選択できない
            Meetを映しているタブは共有しない
              延々と同じ画面がミラーリングされる障害となる

3.共有の解除

 画面下端にある[共有を停止]をクリックする
   共有が解除される

4.コンパニオンモードの使用

 次のいずれかの方法を選択する
   会議の招待状を使用する
     招待状で [参加] をクリックし
     [その他の参加方法] で [コンパニオン モードを使用] をクリックする

   短縮リンクを使用する
     ブラウザを開き、「g.co/companion」と入力し
     Meet のホーム画面で、会議コードを入力する

   短縮リンクを使用して画面を共有する
     ブラウザを開き、「g.co/present」と入力し
     Meet のホーム画面で会議を選択し、共有対象を選択する

 コンパニオンモードでの共有方法(使い方の例)
   別のブラウザでコンパニオンモードを動かす所がポイント
     コンパニオンモード画面は画面共有にし、マイクとカメラはOff
     通常画面はマイクとカメラをOnにして通常通りの使用
   以上のような設定方法で画面共有を有効利用する

5.二つの画面操作

 ヂュアルディスプレイ機能を利用する(1つのPC、2つのモニタ)
   2台のディスプレイを接続し、切り分けて使用する

左:共有画面
右:Meet画面

 同じアカウントで2台のPC(PCとスマホ)
   Meetは同じアカウントで別の端末から参加できる
     スマホやタブレットなど別の端末を使う

左:共有画面
右:Meet画面

     必ずスマホなどサブ端末側の音声、マイクをオフにする
       ハウリングを防止する

 同じアカウントでスマホから(1つのスマホ)
   会議コードをハイフンなしで入力し会議に参加する
     ※小さな画面で操作も面倒(使わないことを勧める)