1.概要
活動報告として登録し紹介する
登録内容:トピック(2015.06.01〜2016.01.20) 15回開催
IPAが公開するセキュリティーテーマを記載する
活動報告(2015.06.04〜2016.03.31) 38回開催
クラブの活動内容を記載する
2.2015年度 事業報告
3.活動報告(抜粋)
第一回 | 2015年6月4日 | 新体制 発表 4つのカテゴリーに区分けする |
第二回 | 2015年6月11日 | 全体説明を行う 3つのカテゴリーで活動する |
第五回 | 2015年7月9日 | 新加入者が2名 各自の課題も具体的になり活発化する |
第十二回 | 2015年8月27日 | 20名規模になり、モバイルルータでは無理 課題解決を皆で集まって対応する様になる 自宅での対応が少なくなる Webでの共同作業より、実会話を好む |
第十七回 | 2015年10月8日 | 後期のスタート 前期を反省し、後期の課題を洗い出す |
第二十四回 | 2015年12月3日 | Ubuntu環境でPythonに挑戦する 自己学習だけでは無理、早々に諦める |
第二十九回 | 2016年1月21日 | 朝刊太郎をインストールして使用開始 情報誌作成がスタート |
第三十八回 | 2016年3月31日 | 2016年度の最終回 第30回より学習記録システムを反映 管理番号を付与して管理する 浸透する間もなく、時間切れとなる |
4.反省・対応策
クラブ活動が始まった時点では
事前に当日の課題を各自が発表し
似通って関連が深いテーマでグルーピングし、始めていた
終了間際に各自が当日の成果等を発表し
筆者が全部聞き取り、データ登録を行っていた
徐々に活動自体が慣れてきたところで
事前の課題出しで、”周りに合わせる”との発言が増え始め
個人での課題が見つけにくくなる
グルーピングも気の合う仲間同士になることが多くなる
終了間際に聞き取りを行なっても、発言内容が乏しくなる
必然的に、「活動報告」も内容が乏しくなる
改善策として、時間帯の前半に集中講義を実施してみた
興味の湧きそうなテーマを選び、講義形式に切り替える
少し続けたが、余り変化は見られず
講義中は集中するが、自由学習になると談話が多くなる
気分転換に時間帯の真ん中で「お茶の時間」を設ける
却って逆効果となり、年度末には活動記録は覚束なくなる
年明けから「学習記録」システムを用意する
各自の状況報告と兼用で、学習の進捗等を把握する
管理するつもりではなかったが、嫌われたようで浸透せず
次年度からは新たな体制・方針で活動する