1.メールの危険性
主な危険物はメール経由で到来する
一般的なコミュニケーション手段であるために
高度な技術ではなく人の心理的な隙を突いてメールが届く
扱いやすい手段を使ってメールの送信は可能である
対策として
有料・・・AI 技術の利用(多分あると思う、探してください)
過去の危険なメールの内容を学習してもらう
無料・・・2種類のアドレスに分類して防衛する
外部に提示するアドレスを用意する(公開アドレス)
偽メールが届く様になったら破棄し、新規に用意する
金銭に関するサイトへは各々無意味なアドレスを登録する
文字列を類推できないので偽メールは決して届かない
無意味なアドレスを作成し管理するにはアプリが必要
アドレスとパスワードをペアで管理できるアプリ
無意味なアドレスを作り出すアプリ
2.パスワードの危険性
パスワードは様々な攻撃や不正アクセスを引き起こす元凶
パスワードの盗難や使い回しに起因する被害が多い
パスワードが盗まれる原因
ブルートフォース攻撃・・・総当たり攻撃
何通りもの組み合わせを総当たりで入力し認証突破を試みる
キーロガー攻撃・・・キー入力した文字を記憶する悪性ソフトが働く
入力された文字からID とパスワードの組み合わせを類推する
フィッシング攻撃・・・本物と同じ様な偽のサイトに誘い込む
本物と思い込み安心し操作すると、ID とパスワードが盗まれる
対策として
最小文字数を決める(桁数は多いほど他者は類推できない)
定期的なリセットを自分に義務付ける
無意味な文字列にする
管理するにはアプリを使用する(メール対策と同じ)
アドレスとパスワードをペアで管理できるアプリ
無意味なアドレスを作り出すアプリ
3.結論
類推できない「メールアドレス」と「パスワード」を使うことが一番
無意味な文字の並びを提供するアプリを見つける
無意味な文字の並びのアドレスとパスワードをペアで使用する
自分で覚えることはできないので、管理できるアプリを見つける
4.補足
アプリを仕様することで副次効果を生み出す
通常では考えられない「多数」のアドレスとパスワードが管理できる
幾らでも目的に沿ってアドレスとパスワードを作り出し
アプリに登録しておけば必要になった時点でアプリにアクセスする
頭に記憶させたり、紙に書き留めたりと不自由な思いをしなくて済む
幾らでも作り出せる点がお勧めポイント