1.fixed IP address(固定IPアドレス)
IPアドレスの割り当て方式の一つ
機器に特定のIPアドレスを固定的に設定し、
常にそのアドレスを使い続ける方式
外部からアクセスを待ち受けるサーバを運用する場合などに用いられる
外部から同じアドレスで常に同じ機器にアクセスできる
機器の再起動や回線の切断や再接続などが行われても
機器のIPアドレスは変わらず、常に同じアドレスで運用する
特定のアドレス空間を特定の顧客が占有することになるため、
他の顧客とアドレス空間を共有するサービスよりも価格が割高である
企業などがサーバを運用して外部に情報やサービスを提供するために利用
2.dynamic IP address(動的IPアドレス)
IPアドレスの割り当て方式の一つ
同じアドレスを固定的に割り当てるのではなく、
接続開始時に空いているアドレスから一つを選んで
動的に割り当てる方式
家庭・個人向けのインターネット接続サービスでよく利用される方式
端末がネットワークに接続する際、
事業者が確保しているアドレス空間の中から
使われていないIPアドレスを一つを選んでDHCPなどで自動的に割当てる
固定的に割り当てる場合に比べ少ないアドレス数で接続サービスを運用でき
限りあるアドレス資源を節約することができる
3.固定IPアドレスのデメリット
固定IPアドレスは使い勝手が良いのでメリットが大きい
・料金が追加となり、利用には月額料金が掛かる
・攻撃対象になりやすくセキュリティ対策が必須
ポートスキャンの標的になりやすくなり
接続ポートが外部に開いたままになっていると、
ブルートフォース攻撃を受けるリスクが高まる
対策:ファイアウォールで不要なポートを閉じる
VPNを経由してアクセス経路を限定する
アクセスログを定期的に確認する
・提供していない回線・プロバイダもある
申し込み前に対応状況を確認し、他の取得方法の検討が必要