Unified Extensible Firmware Interface の頭字語
旧称はEFI
1.概要
パソコンの電源を入れてからOSが起動するまでの間に、
ハードウェアを制御するプログラム(ファームウェア)
昔の「BIOS」が進化し、現代は全てのパソコンが採用する
2.比較
| 項目 | BIOS | UEFI |
| 起動速度 | ハードウェアのチェックに時間がかかる | 非常に高速(ファーフローが効率化) |
| 対応ディスク容量 | 最大 2TB まで | 2TB以上(制限なし) |
| セキュリティ | 起動時のウイルス感染に弱い | セキュアブートで不正プログラムを遮断 |
| 操作画面 | 青い画面にキーボード操作のみ | マウス操作が可能、日本語対応も多い |
| ディスク形式 | MBR(マスターブートレコード) | GPT(GUIDパーティションテーブル) |
3.EFIシステムの役割
OSをインストールする際、
ストレージの先頭付近に約100MB〜260MBほどの
隠し領域(EFIシステムパーティション)が自動的に
作られる
役割はOSの「起動スイッチ」の置き場所となる
電源を入れると、マザーボード(UEFI)が
まずこのEFIシステムパーティションを見に行く
その中にある「ブートローダー」を読み込む
画面にロゴが表示され、OSが立ち上がる
隠されている理由
領域を誤って削除したり書き換えたりすると、
パソコンが一切起動しなくなる
エクスプローラーからは見えないように保護されている
4.トラブルが多い
パソコンがブルースクリーンになって停止する
Reboot and Select proper Boot device というエラーが出る
という場合にはEFIシステムパーティション内の
起動データが破損していることが多い
リカバリには複雑な手順を守らなければ、
さらに深みにハマることになる